物書きばなし

文学賞に入賞して変わった5つのことと、変わらなかった3つのこと

文学賞に入賞する=何かが劇的に変わる?小説作品発表の場が多様化し、執筆と公開の方法に多くの選択肢がある昨今。物語を紡ぐ情熱と、物語を求める気持ちはいよいよもって高まりを見せているように感じられます。そんな創作の上では、しばしば「文学賞」への応募が目標に設定されることがあるでしょう。筆者もこれまでいくつかの文学賞に挑戦しており、その取り組みは現在進行形で続けています。数多くある賞の規模や位置付けもまた様々ですが、例えば………………~続きを読む~
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地方文学賞で佳作を受賞して、本になったはなし~「第3回 西の正倉院みさと文学賞」応募顛末記~

公募文学賞への挑戦当「すずしろブログ」は、元々小説執筆に関わる情報発信を主眼に開設しました。私自身も公募文学賞やWEB文学賞への応募を続けており、その記録や技術向上も大きな目的でした。これまで挑戦してきた文学賞での、主な選考通過歴(落選歴)は以下の記事にまとめています。この度、「第3回 西の正倉院みさと文学賞」において『星読みの国』(帯刀古禄:たてわきころく名義)という作品が佳作を頂き、他の受賞作とともに作品集として………………~続きを読む~
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小説を初めて投稿するサイトには、断然「エブリスタ」をおススメする5つの理由!

小説を発表できる投稿サイトの存在自作の小説を発表できる、投稿サイトが賑わっていますね。近年では大手のメディアも本格参入するなど、ますます元気なジャンルといえるでしょう。サイトで人気が出たり、編集部の目にとまった作品は積極的に書籍化されるなど、作家デビューへの新たなルートとしても注目されています。では、いくつもある投稿サイトのうち、初の発表はどこがよいのでしょうか。「初」という点をメインに、自身の体験をもとに考察してみ………………~続きを読む~
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【漫画考察】鬼滅の刃ではなぜ「呼吸」がキーになる?”全集中の呼吸”が生み出す効果についての考察

鬼滅の刃で剣士たちが遣う”全集中の呼吸”不死身の鬼に対して、生身のままで挑み続ける『鬼滅の刃』の剣士たち。彼ら・彼女らはそのために、”全集中の呼吸”と呼ばれる独特の身体操作法を体得します。劇中では、血流が早くなり大量の酸素を取り込むことで鬼のように肉体が強化される、といった説明がされています。しかし、本当に呼吸の仕方を工夫するだけでそれほどまでに身体能力がアップするのでしょうか?そこで今回は、同じく呼吸法を重視する武………………~続きを読む~
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小説キャラの「セリフの書き分け方」!誰がしゃべっているのか、一目でわかるテクニック5選

小説で、「誰のセリフかわからない」ことがある小説で登場人物が直接発言する「セリフ」。とっても大事な部分であり、また執筆していても楽しいパートではないでしょうか。しかし一対一の会話ならまだしも、複数人が同時に議論をするなどのシーンでは、誰が誰にしゃべっているのか分からなくなることがないでしょうか。作家さんごとにさまざまな工夫をされていますが、ここに基本的なセリフ書き分けのテクニックを5つまとめてみました。自身のための振………………~続きを読む~
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WEB小説は複数サイトへの投稿をおすすめする、たった3つの理由

小説発表の場は、WEBが中心となっている電子書籍やブログ小説などがすっかり定着し、現代の小説発表の場はWEB上においてが中心になっているといっても過言ではないでしょう。そんなホームといえるもののひとつが、「小説投稿サイト」です。ほとんどの場合は無料で作品の発表や鑑賞ができ、書き手と読み手がコミュニケーションをはかることもできるという、いわばネット上の同人活動ともいえる場を提供してくれています。また、出版社が運営してい………………~続きを読む~
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小説のアイディアが浮かんだら、まずどうするといい?執筆ヒントを逃さないためのコツ3選

突然浮かぶ、小説のアイディア物書き仲間のみなさん、ごきげんよう。みなさんは「小説のアイディア」って、どんな時に浮かんでくるでしょうか?散歩しているときやお風呂に入っているとき、食事中や床に就いて眠る前など、リラックスしている時が多いという話もありますね。それとは逆に、仕事をしているときや用事をこなしているときなど、ある程度の緊張状態で頭を使っている時に浮かんでくるという人もいます。いずれにせよ、アイディアというのは突………………~続きを読む~
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キャラクターのネーミング法、5つのヒント!小説・創作で個性を出す「名付け」のテクニック

物語で何度も呼ぶ名。だからこそ、こだわりたい!小説の登場人物の名前って、みなさんはどのように考えていますか?パッと頭に浮かんだものや、身近な人からのヒント、あるいはキャラクター像にぴったり合ったものを設計する……等々。物語中で何度も出てくることは確実で、しかも読者の印象に残る効果も期待されるため、ネーミングにはこだわりたいところですよね。でも、なかなか「コレだ!」という名前を思いつくのは難しく、しかも登場人物が増える………………~続きを読む~
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創作者のあなたにふさわしい異名は?”作家二つ名”診断

作家にもほしい!あこがれの”二つ名””二つ名”ってなんかかっこいいですよね。「鋼の錬金術師」とか「紅蓮の錬金術師」とか、あるいは「綴命の錬金術師」とか……。なぜか錬金術師ばっかりですが、私は常々物書きさんにもそんな異名があって然るべきと思っていました。そこでこの「”作家二つ名”診断」をつくってみました!何が出るかは私にもわかりません。「全然違う」「そう呼ばれる覚えなどない」などの結果になっても、それはこの世界がいつし………………~続きを読む~
物書きばなし

高校卒業後、住み込み新聞配達で学費を貯めたお話。辛かったこと・楽しかったこと、そしてメリット・デメリット

新聞奨学生とは新聞少年、という言葉はもうあまり聞かなくなってしまったかもしれません。しかしかつては勤労学生の代表的なシステムとして、新聞社から返済不要の奨学金を受けて新聞配達などの業務を行う、「新聞奨学生」がたくさん働いていました。かくいうわたしも20年あまり前、高校卒業後すぐに大阪で1年間住み込みの新聞奨学生として働き、進学費用を貯めた経験があります。いまとなってはやはり貴重な体験だったなあ、と懐かしく思い出される………………~続きを読む~
物書きばなし

珠玉のイケおじキャラ5選! かっこよすぎる生き様の戦うお父さんたち

父、それは「壁」にして「目標」漫画作品でも数多の名作が日々生み出されていますが、ストーリーの面白さはもちろん、キャラクターの造形が成否を左右することは論を待ちません。なかでも主人公が男の子だったり、重要なポストにある男性だったりするファンタジーや活劇では、「父親」のキャラクターが大きな比重をもつことが少なくありません。ある時は立ちはだかる「壁」として、そして長い目で見れば超えるべき「目標」として、父親はそこに存在感を………………~続きを読む~
物書きばなし

お酒の記事があったけど、Google AdSenseの審査に合格したお話。 他社広告あり、問い合わせ先なしでも満たせた認定条件の検証

マネタイズの雄、Google AdSenseブログや自サイトのマネタイズをはかるため、Google AdSenseの導入は外せない選択肢といわれています。ただしそれには審査があり、非常に厳格なことで知られています。過去のある時点では90%以上が非承認、つまり不合格だったという数値も提示され、ひとつの大きな壁となっています。当、すずしろブログは様々な先人たちの成果などを参考に、開設6か月にして審査を申請。無事、一回で承………………~続きを読む~
遊びと旅

登山での煮炊きに便利、災害時の熱源にも重宝!イワタニのカセットガスバーナーが秀逸な件

これがあれば、山頂でも温かい食事ができる登山がなんだかブームだそうですね。わたしは携帯の電波が届かないような山奥で育ちましたので、お山に登るととても安心します。そして何やら、山頂でみなさんおいしそうなものを調理して召し上がっているではありませんか!そのための熱源として必要なのが「バーナー」です。小さくても一人前!これさえあれば、どんな場所でもお湯をわかしたり、ちくわを焙ったりすることができてしまうのです!ずっと前から………………~続きを読む~
おすすめ作品紹介

おすすめ小説『金沢 洋食屋ななかまど物語』(上田 聡子)

ちいさな洋食屋さんを舞台にした、それぞれの「選択」の物語自分の人生を決めるため、誰もが幾度も「選択」の岐路に立たされます。目の前の道を、右に行くか左に行くか。ほんとうは右に行きたいけれども、どうしても左を選ばなくてはならない理由がある……。大ごとだけではなく、ごくささいなことでもそんな選択を強いられることは日常茶飯事です。でも、それがたとえば恋に関することだったら。それが結婚という大きな問題にも直結していたら。それが………………~続きを読む~
おすすめ作品紹介

おすすめ小説『京都府警あやかし課の事件簿』天花寺さやか

京都府警の特殊部隊、“人外特別警戒隊”の活躍皆さんは、京都を訪れたことがおありでしょうか?"千年の都"の尊称に違わぬ、重厚で凛とした空気感。それでいて、思いのほか懐っこく温かな人情味。古来の伝統と現代的な軽やかさが共存する、そんな不思議な魅力の虜になった人はあとを絶たず、洋の東西をも問いません。ですがそんな華やかな京都で、時折何かの視線を感じたり、急に寒気や頭痛がしたり、といった経験はありませんか?そうですか。きっと………………~続きを読む~
おすすめ作品紹介

おすすめ作家「松田紙弥(まつだしみ)」作品7選

松田 紙弥(まつだ しみ)とは今回のおすすめ作家さんは「松田紙弥」さん。宮崎県美郷町が主催する「西の正倉院みさと文学賞」において、第2~4回の3年連続で入賞された日向の才筆です。その確かな筆力と練り上げられた物語の数々。私も夢中で作品を読んでいる大好きな作家さんのお一人です。今回はそんな松田紙弥作品のうち、短編7作をご紹介します。※各作品のあらすじではほんの少し本編の内容が含まれます。 ネタバレ厳禁の方は薄目を開けて………………~続きを読む~
おすすめ作品紹介

おすすめ作家 「上田 聡子(ほしちか)」 作品5選

上田 聡子(ほしちか)とは三條の好きな作家さん、創作を行ううえで大きな影響を受けた作家さん、その一人が「上田 聡子(ほしちか)」先生です。noteやカクヨムなどのWEB媒体、文学フリマ、児童文学誌等々、さまざまな媒体で活躍する上田 聡子さん。小説やエッセイ だけでなく、短歌も詠まれています。わたしが知ったのは、カクヨムで拙作にレビューとコメントを頂いたことがきっかけでした。 日々のささいなことに光をあてて、温度のある………………~続きを読む~
おすすめ作品紹介

おすすめ作家 「瀬比 亜零(せひ あれい)」 作品5選

瀬比 亜零とは プロ・アマ問わず、作家活動の場が飛躍的に広がった昨今、作品発表の媒体は電子版が大きな比重を占めるようになりました。WEB上を中心に活躍する作家さんで、三條が尊敬してやまないお一人が「瀬比 亜零(せひ あれい)」先生です。 当初は「サラリーマン作家」の肩書で、同人誌活動からAmazon kindleに活動の場を移し、いまやおよそ40作という著作をもつ精力的な作家さんです。関西をホームとし、ラジオ出演や講………………~続きを読む~
おすすめ作品紹介

おすすめ漫画 『ゴールデンカムイ』 野田 サトル

隠された金塊を求める、アイヌの少女と元兵士の冒険今回はわたしの愛してやまない、北海道を舞台にした漫画作品、野田サトルさんの『ゴールデンカムイ』をご紹介します。物語は明治時代の北海道。かつて日露戦争に従軍し、「不死身の杉元」と呼ばれた杉元佐一は幼馴染の眼病を治すため、ゴールドラッシュの北海道へやってきます。ところがそこで、アイヌの人たちが独立運動のために埋蔵したという金塊の噂を耳にします。その隠し場所の暗号は、網走から………………~続きを読む~
おすすめ作品紹介

おすすめ漫画 『異世界居酒屋 のぶ』 蝉川夏哉・ヴァージニア二等兵

居酒屋 in 中世ヨーロッパ風異世界今回は料理を題材にした、ちょっと変わった漫画をご紹介します。料理に関する小説を書く身として、大好きな作品。蝉川夏哉さん原作、ヴァージニア二等兵さん画の『異世界居酒屋 のぶ』です。ライトノベルといえば「異世界もの」といえるほど、異世界と名のつかない作品を探すのが難しいほどの昨今。はじめはタイトルから、てっきりギャグ漫画かと思ったのですが、さにあらず。中世ヨーロッパ風の異世界に、なぜか………………~続きを読む~
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