物書きばなし

wordで電子書籍の表紙データをつくる方法!

描画ソフトがなくても、表紙データはwordでつくれる! KDPなどのセルフパブリッシングも、その機能が格段に使いやすくなり、いまや誰でも簡単に電子書籍を出版できるようになりました。近年まではEPUBなどの電子書籍データに変換したり、………………~続きを読む~
武道のこと

刀の「鯉口を切る」って、いったい何のこと??

時代劇でおなじみ、親指で鍔を押し出すアレ 時代小説などで剣戟シーンがあると、必ず「鯉口を切る」という動作が出てくるかと思います。よく目にする表現ではありますが、実際のところはどういったものなのでしょう。具体的には、左手で鞘と鍔の境目………………~続きを読む~
小説ごはん

季節の味わい!たけのこご飯

子供のころ、毎年たけのこ掘りをしていた たけのこ。えもいわれぬその姿 わたしが18歳まで育ったのは、携帯の電波も届かないような山奥の村でした。山菜がたくさんとれて、今思い返すとよかったなあ、と懐かしく感じてしまいます。春に楽し………………~続きを読む~
物書きばなし

『伊緒さんのお嫁ご飯』のできるまで ③ ―メニュー編―

一度はつくった家庭料理にこだわった 『伊緒さんのお嫁ご飯』で登場するメニューは、いずれもごくありふれた家庭料理ばかりです。グルメを描いた作品も大好きなのですが、やはり普段お家で口にするものこそ、一番大切だと思ったからです。メニューを………………~続きを読む~
物書きばなし

『伊緒さんのお嫁ご飯』のできるまで ② ―執筆編―

通勤電車の中、スマホで書いた 『伊緒さんのお嫁ご飯』で、初めてスマホで小説を書くという経験をしました。それまでは机に向かってPCで書く、というのが基本でしたが、これで空き時間の多くを執筆にあてることができるようになりました。フリック………………~続きを読む~
伊緒さんのほろ酔い酒菜

第一献 とりあえずのビールと、コリコリ砂肝にんにく炒め

 ビールほど日本人に愛されているお酒はないかもしれない。 なぜなら「とりあえず」と言って注文するものなんて、ほかにはとんと聞かないから。「“生”でええやんな?」「“生”の人はー?」といえばもちろん生ビールのことで、最初の乾杯にはほぼこれ一………………~続きを読む~
物書きばなし

『伊緒さんのお嫁ご飯』のできるまで ① ―構想編―

『伊緒さんのお嫁ご飯』とは いつも拙文にお目通しくださり、本当にありがとうございます。このコラムでは、「三條すずしろ」としての代表作である『伊緒さんのお嫁ご飯』について、お話したいと思います。この小説は「伊緒さん」という女性が、夫の………………~続きを読む~
武道のこと

刀のココを描いてほしい! 「栗形」ってとっても大事!!

大事な部品。でもあんまり描かれない 刀って、日本の精神文化においても重要な位置づけのものだと思います。様々なメディア作品でも、主要な武器として刀剣がテーマとなることが多く、それだけアイデンティティを込めやすい器物でもあるのでしょう。………………~続きを読む~
武道のこと

「居合」ってよく聞くけど……どんな武道?何をするの??

「居合」とは刀を使った武術の一種 時代劇なんかでよく「居合」という言葉がでてきますよね。「居合の達人」などと聞くと強者感が醸し出されて、もう気を付けて闘わなければならいフラグも同然です。なんとなく、目にも止まらぬ速さで抜刀する術、の………………~続きを読む~
小説ごはん

お正月でなくても!コスパ抜群の「伊達巻き」

おせちの定番を手づくり 『伊緒さんのお嫁ご飯』には、けっこうな頻度でお正月の話題が出てきます。それというのも、伊緒さん夫婦はそれぞれの出身が北海道と和歌山で、なかなか食文化のギャップがあるためです。たとえば札幌では、おせち料理は大み………………~続きを読む~
遊びと旅

紀伊国最大級の山城、「長藪城」の址に登ってきた

山そのものが要塞! 中世山城の威容 みんな大好き日本のお城。歴史が好きな三條も、もちろんお城が大好きです。県庁所在地などには特に、旧藩時代の城郭が残っていて(あるいは再建されて)、街の象徴として愛されていますね。天守閣を備えた、いわ………………~続きを読む~
小説ごはん

伊緒さんのとろふわスクランブルエッグ

シンプルだけど深い! 大好きなたまご料理 『伊緒さんのお嫁ご飯』第七椀で登場した「とろふわ朝食たまご」。スクランブルエッグです。三條もこれが大好きでよく作るのですが……。かんたんなようで難しいのですよねえ。 そんな奥深さも魅力………………~続きを読む~
遊びと旅

イワタニの登山用ガスバーナーを手に入れた!

これがあれば、山頂でも温かい食事ができる 登山がなんだかブームだそうですね。わたしは携帯の電波が届かないような山奥で育ちましたので、お山に登るととても安心します。そして何やら、山頂でみなさんおいしそうなものを調理して召し上がっている………………~続きを読む~
小説ごはん

一番人気!「小松菜のオリポンびたし」

一番人気の小説メニュー 『伊緒さんのお嫁ご飯』「第四椀 「副菜」と呼ばれる小鉢には、伊緒さんの愛があふれていました」で登場した、小松菜を使った副菜。数あるメニューの中でも、これが一番反響があったのです。実際に作ってみました!というコ………………~続きを読む~
小説ごはん

関西名物!“たこ焼き”を、きれいに丸く焼くためには?

関西育ちなのに……初・お家たこ焼き 『伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~』の第6膳で、「たこ焼き」の話題を出しました。いわずと知れた“粉もん”の雄で、老若男女問わず関西人はたこ焼きが大好きです。 関西の各家庭には必ず「たこ………………~続きを読む~
WEB小説

伊緒さんのお嫁ご飯〜番外・手作らず編〜 ―目次―

いっしょだと、なんだっておいしいーー。 伊緒さんだって、たまにはインスタントで済ませたり、旅先の名物に舌鼓を打ったりもするのです……。そんな「手作らず」な料理の数々も、今度のご飯の大事なヒント。 いっしょに食べると、なんだっておいし………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第1膳 ここぞとばかりの「カップ麺」。これまた妙においしかったり

 それはもう、ものすごい雨の日でした。 関西にある、かつて夫が育ったお家に引っ越してきた初日のことです。 荷物を解くのはまあ、おっぽらかしておいて、さっそく近くのスーパーに初買い出しに行くべかと思っていた矢先でした。 一天にわかにかき曇り………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第2膳 夏祭り!夜店の食べ物って何でこんなノスタルジックなのでしょう

 ぼくの育った地元には大きな川が流れていて、その川原で毎年お盆の頃に夏祭りが行われる。 近隣では有数の規模のお祭りで、盆踊りとか灯籠流しとか打ち上げ花火とか、とにかくフルコースの行事だった。 そしてものすごいのが夜店の屋台で、河川敷いっぱ………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第3膳 旅行の朝のバイキング。さあ、狩りの時間がやってきました

 お小づかいを貯めてときおり旅行にいくのは、わたしたち夫婦の大きな楽しみのひとつです。 でも、あんまり有名な観光地とかテーマパークとかには行きません。 知る人ぞ知る古代遺跡とか、整備されていない山城の跡とか、万葉歌人が旅した道とか、かなり………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第4膳 土用の丑がやってきた!うなぎを食べねばなりますまいよ

 暑い。 それはもう、暑い。 この暑さをなんとかかんとか乗り切ろうと、気力をふりしぼったのは古代の人も同じだったのだろう。 万葉集にこんな歌が記されている。  石麻呂に  我もの申す 夏やせに  よしといふものぞ ………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第5膳 なんか駄菓子をたくさんもらったぞ!「地蔵盆」?なにそれ、ねえ

 どういうわけか、駄菓子が詰め合わせになった袋を抱きかかえて伊緒さんが帰ってきた。 きょとんと不思議そうな顔をして、あたまの上にたくさんのハテナが浮かんでいる。 なんで突然こんなにお菓子をもらったのだろう、わたしいったい何してるんだろう。………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第6膳 たこ焼きとプラネタリウム。大阪デートの定番おやつです

 ぼくが育った関西地方の田舎街に引っ越してきてから、伊緒さんとちょくちょく大阪に遊びに出かけるようになった。 札幌育ちの彼女にとって関西の街並みはいまだに珍しいらしく、大阪なんてそれこそ「異郷」を通り越して「魔境」みたいなものかもしれない………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第7膳 ねこまんまは人間用でお願いします!子ニャーが家にやってきた

 最近伊緒さんの様子がなんかおかしい。 一日に何度か、ちょこちょことお家の外に出ていくのだけど、その出方がすごくあやしい。 まずはキョロキョロと辺りの様子をうかがい、危険がないかとか敵がいないかとかをよおく確認する。 そして廊下の角から角………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第8膳 美女と天ぷらとオトナの男。でもちょっと勘違いしてたかも

 これでもぼくなりの「オトナの男像」みたいなものがあって、いまだにちくちくとその影響を受け続けている。 あれはいくつのときだったか、子どもの頃にテレビで観たグルメ番組がその原風景のひとつなのだ。 いまとなってはもう誰だか分からないけど、勝………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第9膳 今日のお寿司は回りません!東と西でこんなに違いがあるのです

「……はい。承知しました。ええ、それでは納品までお待ちください」 自信たっぷりに言い放ったものの、わたしは電話を切った瞬間、大きくため息をついてしまいました。 さて、困ったことになったぞ。 なにが困ったことになったかというと、わたしがお家………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第10膳 夏の涼味のわらび餅!石焼き芋とよく似たリズムで売りにきますよ

 先日伊緒さんが保護した茶トラの子ニャーは、「コロ」と名付けられた。 これはぼくが子どもの頃にこのお家にいた、同じく茶トラネコの名前を襲名した形になる。 つまりは「二代目・コロ」なのだけど、この子ニャーがまたとんでもなくやんちゃだった。 ………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第11膳 おばあちゃんのレシピ帳。少女時代の伊緒さんと、お料理の先生

 ねえ、おばあちゃん。  塩少々ってどんくらいだべか。  こんなぺっこだら、味しないしょー?     幼いころのわたしは"塩少々"のことを文字通り、ほんのすこしだけという意味だと信じこんでいました。 どのお料理のレシピを………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第12膳 お餅のかたちは丸?四角?餅好きはお正月以外も食べたいものです

 伊緒さんの大好きなもののひとつに、「お餅」がある。 そう、お正月に集中的に食される、白くてもっちりしたあれだ。 ふだんはそんなにたくさん食べられるほうではないのに、お餅だけは別腹が発動するらしい。 あの小さなからだのどこにそんなに入るん………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第13膳 さあさあ、みんなでジンギスカン!里帰りと伊緒さんのお母さん

 ついひと昔前まで、北海道へ旅するにはフェリーが最も安い足だった。 いまでこそ格安の航空会社がさかんに利用されるようになったけれど、旅人にとって船は長きに渡り移動手段の王だったのだ。 伊緒さんと知り合った頃はLCCが登場する直前で、まだフ………………~続きを読む~
伊緒さんのお嫁ご飯~番外・手作らず編~

第14膳 伊緒さんのラーメン食べ比べ。札幌vs和歌山のご当地対決です

 道産子がラーメンにうるさいというのは、ご存じのとおりかと思います。 どういうわけか北海道はラーメンどころでもあり、観光地には必ずといっていいほど「なんとか横丁」とか「かんとか道場」みたいなラーメン屋さんの集中地帯があるのです。 わたしは………………~続きを読む~