『鬼滅の刃』キャラの運勢・性格を、陰陽五行で占ってみる
もはや国民的な作品として愛されている『鬼滅の刃』。
ハードな世界観ながら、爽やかで胸が熱くなるような登場人物の生きざまが、多くの人に勇気を与えています。
そこで、彼らの生年月日から陰陽五行によって、その運勢と性格を占ってみたいと思います!
※注1:キャラの生年に公式設定はありません。推定年として、以下の記事を参考にしています。
※注2:以下の陰陽五行占いは「相生」「相剋」「納音」などを中心としています。これらは表記・読み方・意味などに複数の説・解釈があります。
※注3:以下の占いは絶対的なものではありません。娯楽的要素としてお楽しみください。
竈門炭治郎の生年月日(推定)
今回は主人公の『竈門炭治郎(かまどたんじろう)』について占ってみましょう。
炭治郎の誕生日は公式設定によると、7月14日。
そして上記記事による推定生年は明治33年(西暦1900年)。
これをもとに、五行バランスを分析していきましょう。
生年の六十干支と五行配当
明治33年(西暦1900年)の六十干支は庚子(かのえね)です。
その五行バランスは、
庚=金の陽
子=水
その組み合わせは相性の良い「相生(そうしょう)」で、「金生水(ごんしょうすい)」となります。
生月の六十干支と五行配当
明治33年(西暦1900年)7月の六十干支は甲申(きのえさる)です。
その五行バランスは、
甲=木の陽
申=金
その組み合わせはたがいに反発しあう「相剋(そうこく)」で、「金剋木(ごんこくもく)」となります。
生日の六十干支と五行配当
明治33年(西暦1900年)7月14日の六十干支は戊子(つちのえね)です。
その五行バランスは、
戊=土の陽
子=水
その組み合わせはたがいに反発しあう「相剋(そうこく)」で、「土剋水(どこくすい)」となります。
日干支からみた納音五行
最後に、もっとも本人自身に影響するとされる生日の六十干支を「音の五行」である「納音(なっちん)」に換算してみましょう。
明治33年(西暦1900年)7月14日生まれ、竈門炭治郎の納音は・・・
霹靂火(へきれきか)
です!
霹靂火の運勢と性格
霹靂火とはその名の通り、突然の雷がもたらす炎のことを表しています。
このタイプの人は明るく勇敢で、おそるべき集中力と閃きをもっています。
物事に動じない大物でもあり、正義感の塊とも例えられるようにかなり頑固な一面もあります。
周囲を明るくさせていつの間にか輪の中心にいるような、華のある人でもありますが、悪気なく相手の気持ちに鈍感なところもご愛敬。
常日頃は温厚で穏やかですが、一たび怒りに火がつくと手が付けられないという恐い面も。
「情熱」と「冷静」という相反する要素のバランスを保っており、強い気迫で事態を打開していく強さがあります。
生来のリーダー気質から、意識せずともグループの長的な役回りとなることが多いですが、他人の気持ちにやや疎い面がきっかけで反感を買う場合も。
ともすれば融通がきかない人、というレッテルを貼られがちなので、聞き上手になることを心がけると大きな成功をおさめるでしょう。
調停や交渉が得意な相棒とタッグを組むと、鬼に金棒です。
炭治郎の運勢と性格、当たってる??
いかがだったでしょうか。
炭治郎は納音五行では「霹靂火」、つまり炎属性の人だったんですね!
普段使っているのは「水の呼吸」ですが、真の力は「ヒノカミ神楽」にあるため炎のイメージは正しいのかもしれませんね。
普段はなごみ系ながら、パワフルで気迫に満ちた炭治郎は霹靂火の勇猛な雰囲気によく合っています。
一方で、ちょっと頑固で他人の気持ちに鈍いところは、よくいえば「天然」っぽいのかもしれません(笑)。
以上、竈門炭治郎の陰陽五行占いでした!
帯刀 コロク・記
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