シンプルだけど深い! 大好きなたまご料理
『伊緒さんのお嫁ご飯』第七椀で登場した「とろふわ朝食たまご」。
スクランブルエッグです。
三條もこれが大好きでよく作るのですが……。
かんたんなようで難しいのですよねえ。
そんな奥深さも魅力なたまご料理。いつものレシピをご紹介します。
たまごは常温にもどしておく
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冷蔵庫のたまごはとっても冷たいので、常温にもどしておきます。
冷たいままフライパンに流すと一気に温度が下がるため、鍋肌にくっついたりしてうまくいきません。
ちょっとした温度の違いで鍋離れもよくなるので、作る前にはたまごを冷蔵庫から出しておきましょう。
隠し味はマヨネーズ!
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伊緒さんも使っていましたが、ふんわりと仕上げるのにマヨネーズを使います。
ホイップ状の油分のおかげでたまごが固くならず、口あたりがよくなりますよ。
マヨは天ぷらの衣に入れても、さっくりした食感になるのでお試しあれ。
今回はたまご3個に対して大さじ1杯ほどにしましたが、思い切って2杯くらい入れたほうがふわっとします。
カロリーが気になるところですが、その分フライパンに引く油は少なめですみますよ。
マヨにも塩気があるため、味付けは控えめに。
三條の好きなハーブソルトを少し振ります。
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たまごは白身を切るように、さっくり混ぜる
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たまごは白身と黄身との食感の違いがあったほうが好きなので、いつもさっくり混ぜ合わせます。
お箸をつっこんで何度も上に持ち上げるようにしながら、白身をほぐしていきます。
大方白身がほぐれたところで、黄身とともにかき混ぜます。
フライパンはようく熱する
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フライパンは火にかけて、オリーブオイルを少したらして鍋肌全体になじませます。
このとき、少しこわいですがほのかに煙が立つくらいによく熱します。
たまごを入れると急速に温度が下がるため、それに負けずに加熱し続けられるようにです。
一気に焼く!
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たまごを流し込み、鍋肌全体の熱を使って一気に焼きます。
さっくりとかき混ぜながら、熱々のフライパンになるべく多くの面積が当たるようにします。
たまご3個なら、30秒ほどあれば焼き上げることができます。
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たまごの固さはお好みで♪
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加熱時間を調整して、お好みの固さに仕上げれば完成です。
三條は半生ぐらいが好きですが、しっかり焼いてもマヨのおかげでぷるっ、とした食感になりますよ。
フライパンにもくっつかないので、後片付けも楽ですね!
あっついうちに、めしあがれ。
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