刀の鞘の重要部品、「栗形(くりかた)」とは?ずり落ち防止や下緒を通す機能を解説!
時代小説
刀の「鯉口を切る」とはどんな仕草? 抜刀のための重要動作を詳しく解説!
時代小説などで剣戟シーンがあると、必ず「鯉口を切る」という動作が出てくるかと思います。
具体的には、左手で鞘と鍔の境目辺りを握り、親指でぐっと鍔を前に押し出すような動作を指しています。
抜刀のために重要な動作について解説します。
歴史・時代小説の創作テクニック6選!効果的な架空キャラ設定や「資料」と「史料」の扱いなどを解説
根強い人気ジャンルの“歴史小説”
小説を書かれる方には、それぞれの目指すテーマや得意なジャンルがあるかと思います。なかでも、伝統的な人気を誇るジャンルとして“歴史小説”があり、華々しさでは他に譲るものの骨太な名作が数多く生み出されています。
そんな歴史・時代小説ですが、層が厚く先達の実績も大きいため、どのように手をつけるべきか悩ましいところでもあります。そこで、今回は歴史・時代小説小説を書くうえでの技術………………~続きを読む~
「居合」ってよく聞くけど……どんな武道?何をするの??
「居合」とは刀を使った武術の一種
時代劇なんかでよく「居合」という言葉がでてきますよね。「居合の達人」などと聞くと強者感が醸し出されて、もう気を付けて闘わなければならいフラグも同然です。なんとなく、目にも止まらぬ速さで抜刀する術、のようなイメージがあるかと思いますが、実際にはどのような技なのでしょうか。時代物をもっと楽しむためにも、「居合」のことを改めて解説したいと思います。
居合は刀が鞘におさまった状………………~続きを読む~